2月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば

高 桐 院

 古めかしい門を通り抜けると、竹林の間に細い石造りの小道があります。その小道は桃山時代の屋敷に通じています。そこは静かで落ち着いていて、緑です。京都にいることが信じられませんでした。普通は、たくさんの旅行者がいて、どこでもカメラのフラッシュが光っていました。私は、別の時代への、かくれたドアを見つけたような感じがしました。金閣寺は有名ですが、混雑していて騒がしいです。私は、姪と
彼女の夫と一緒に京都を訪れていました。大徳寺を選んだのは、私がまだ、そこに行ったことがなかったからでした。
 大徳寺は、高い塀の間にある静かな石造りの道で、いくつもの寺からへだてられています。車も通らなければ、実際に人も通らないのでした。私たちは高桐院(こうとういん)に入りました。そうして、そこで私は別の時代に入ったように感じたのです。まっすぐの石造りの道が、竹で半分かくれている小さな門へと続いていました。その寺は昔、家族の家だったところで、暗い部屋と、とても冷たい床、私たちは靴を脱ぎ、一月だというのに、ソックスだけで木の床の上を歩いていました。庭も、京都の有名な庭より小さくて、造園されていませんでした。全体的な印象は、平和と親しみでした。

 私たちは庭を散歩し、小さな塀で囲われた邸内で、細川家の墓地に行き合わせました。細川家の指導者たちが一緒に埋葬されていましたが、少し離れたほうには細川ガラシャの墓がありました。それは、とても感動的な瞬間でした。前に、私は細川ガラシャのことを聞いていました。しかし、彼女が京都に埋葬されていたことは知りませんでした。私は、彼女のお墓の前に立って祈りました。
 京都は、たくさん、たくさんの人々、皇帝、将軍、武士や僧のための記念碑で、いっぱいです。偉大な行いをし、偉大なことを成し遂げた人たちです。
 細川ガラシャは、彼女のしたことではなく、信じたことで有名です。栄光、権力、そして京都の偉大な人々の名声も、すたれました。しかし、ガラシャさまの信仰は生きつづけています。その、お墓の前に立ったとき、私は過去を見ていたのではなく、永遠を感じていたのです。
 主任司祭  レオ・シューマカ  

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今月の予定


一粒会献金  2月 1日(日)
 今月は1日、第1日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金といたします。ご協力ください。
初金ミサ  2月 6日(金)
 10時より行います。
納骨堂維持会総会  2月22日(日)
 10時ミサ後集会室@、Aで行います。
  灰の水曜日(大斎・小斎)  2月25日(水)
 ミサ 7:30、19:00
※昨年頂いた枝は2月21日(土)までに聖堂後ろに用意した箱にお入れください。
※灰の式は3月1日(日)のミサでも行います。
愛の募金   
 四旬節中、愛の実行として行われる募金活動にご協力をお願いします。聖堂入り口の特設献金箱にお入れください。
    
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ご報告

 
  ご報告
  ミャンマー教会のための特別献金174,610円は12月2日に、宣教地司祭育成献金212,830円は12月16日、大司教館へ送金いたしました。
ご協力ありがとうございました。
新年会と新成人の祝福のパーティー報告
 1月11日(日)10時ミサ後に行われました。今年の新成人13名のうち3名が出席され、全体では約130名の方が参加されました。準備担当は第1地区、第4地区で年始の忙しい中にも関わらず沢山の方がお手伝いくださり、にぎやかな会になりました。
ペットボトルのキャップ第11回目の回収報告
 今回は新年早々1月8日に回収に来てくださり85.8Kgをお渡ししました。
  世界の子どもにワクチンを・・・43人分
  CO2削減効果・・・268Kg
ご協力くださる皆様と心をひとつにして一人でも多くの子供の健康に、そして少しでも地球温暖化抑制に貢献できますこと嬉しく感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
ヌヴェール愛徳修道会 目黒修道院  

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その他

病人、高齢者への訪問
 病気のため、高齢のために教会にいらっしゃることができない方たちのために、御聖体をおもちいたします。ご希望される方、またそのような方をご存じの方は司祭までご連絡ください。
「DV・トラウマについて、女性のためのこころのcare講座」
    6回目 「喪失とクリーフ(深い悲しみ)」
場所:当教会 司祭館1階集会室
日時:2月6日(金) 10時〜12時 (事前の申込は不要)
主催:NPO法人レジリエンス  

受洗 1名 転入
結婚 転出
帰天 2名   住所・その他変更 1件
詳細は、お知らせ2月号(印刷版)をご覧ください



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