1月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば
 
 『一年の計は元旦にあり。』と言われる。その年の計画は元旦に立てるべきだという意味である。が、昨今、多忙な日々を送っている私たちは、もうすでに昨年来からの予定が埋まっているのではないだろうか。時の流れが、10年前と比べれば遥かに速く移り変わっているような気をするのは、私だけだろうか。
 そこで、私たちキリスト者の計画とは何か、を考えてみたい。本来、私たちキリスト者は、神からの与えられた召命を生きるものでしょう。しかし、その召命が具体的に何かは、早々凡人である私たちには分からないのが常でしょう。だから、私など、自分が望むことをことごとく試し行って、そうし得ないときは、神は望まれていないと、自らに云い聞かせている。皆様も、少なくとも、神の御旨に生かされているとき、それはそれは不思議な実りある体験をされているのではないでしょうか。それは直ぐに気づくものではなく、後からゆっくりと経験される恵みでしょう。そんなとき、神の愛、慈しみを体験させられるのだろう。そして、まさに私たちが神の道具として用いられるときなのだろう。
 では、これが教会共同体として、神の御旨を果たすことは、中々困難さが伴われる。それは、私たち共同体の意向が、本当に神の御旨に沿ったものかどうか、という検証を積み重ねないと、全く私たちの自己満足で終わって、霊的成長のないままになるからだ。私たちは、余りに自分たちの決め事に心のエネルギーを費やしきって、聖霊の働きを見失っているのではないだろうか。私たち自身が良かった体験が、神の実りと思い違いしていないだろうか。世間一般のことがらを、そのまま教会共同体で用いると、どこか杓子定規になってしまって、聖霊のすがすがしい働きを体験できなくなっているのではないだろうか。
 特に目黒教会は、60年目という年を迎え、創設以来、世代は変わり、教会の司牧も、ベネディクト会から東京教区へと移管された。霊的良い雰囲気は今も昔も変わらないであろう。そして、時のしるしを読み取りながら、私たち共同体の中で、各自に与えられた奉仕が調和をとり、新しい息吹に促されるまでの柔軟さを持って、聖霊の働きのうちに歩むことが求められよう。それには、一人ひとりが共同体を築き支えていくことであり、行いをもって若い世代へと伝えていくものだろう。
叙任司祭  渡辺 泰男   

TOPへ


今月の予定


  元旦ミサ  1月 1日(火)
 神の母聖マリア・世界平和の日 0時(英語)、11時です。
11時のミサ後アンセルモホールでお屠蘇をどうぞ。
  一粒会献金  1月 6日(日)
 今月は6日、第1日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金といたします。ご協力ください。
新年会  1月 6日(日)
 10時のミサ後、新年会をアンセルモホールで行います。皆様お誘い合わせの上、多数ご参加下さい。
(パーティー担当は第1地区、第4地区)
新成人の祝福  1月 6日(日)
 10時のミサで新成人の祝福が行われます。
 1987年4月2日から1988年4月1日までに生まれた方々にはすでに往復はがきでご案内いたしましたが、もし別の数え方で該当する方がおられましたら、遠慮なく教会事務所に申し出て、ご参加下さい。ご連絡は早めにお願いいたします。
カトリック児童福祉の日  1月27日(日)
 子供たちが使徒職に目覚め、思いやりのある人間に成長することを目的として制定されました。子供たちが自分たちの幸せだけでなく世界中の子供たちの幸せを願い、そのために祈り、犠牲や献金をささげます。子供たちが毎日のおやつや買いたいものなどを我慢して貯めたおこづかいの中から献金することが勧められています。ご協力ください。
信徒総会  1月27日(日)
 10時のミサ後、信徒総会を行います。
2007年度の活動報告、決算報告 および2008年度新委員の承認、予算の承認等を行います。皆様どうぞご参加ください。
    
TOPへ


ご報告

 
  ご報告
 ミャンマー教会のための特別献金307,846円(個人より100,000円含む)は11月27日に、宣教地司祭育成献金223,137円は12月11日、大司教館へ送金いたしました。ご協力ありがとうございました。

TOPへ


その他

  病人、高齢者への訪問
 病気のため、高齢のために教会にいらっしゃることができない方たちのために、御聖体をおもちいたします。ご希望される方、またそのような方をご存じの方は司祭までご連絡ください。

受洗 1名 転入 2名
結婚 1組 転出
帰天 1名   住所・その他変更 2件
詳細は、お知らせ 1月号(印刷版)をご覧ください



このぺージTOPへ
各号へジャンプします
2007年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2006年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2005年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2004年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2003年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2002年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2001年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2000年 10月号 11月号 12月号