1月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば
 健康に留意して福音宣教を

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 司祭になって二回目の新年、今年の三月には司祭生活三年目に入ります。最初の「節目」と言えるかもしれません。この大切な年に、さてどんな年間目標を立てようかと色々考えた結果、私が立てた今年の目標、というか留意点は「健康」です。今年は特に「健康」に注意を払って過ごしたいと思っています。「なーんだ、そんなことか」と言うなかれ! 今、東京教区は多くの司祭、特に巷では「働き盛り」と言われるくらいの年齢の司祭が次々に体調を崩しており、大司教様も心を痛めておられます。勿論その原因は様々ですが、「人為的ミス」で、つまり自分の不摂生で身体をこわすことのないように注意しなくては、そう思っている今日この頃なのです。
 ところで、キリスト教に限らず多くの宗教は、昔から精神的な問題、心の問題には熱心ですが、「からだ」というものに、あまり興味を示さない傾向にあるように思います。しかし、少なくともこの世にいる間、私たちという存在は「からだ」というものを抜きにして捉えることはできません。見ること、聞くこと、話すこと、その他私たちの体験する全てのことは、「からだ」を通して、文字通り「体験」になります。怪我をすればからだが痛くなり、病気になればからだが苦しむのです。例えば友達が病気になったとき、私たちは「ああ、からだなんてそのうち朽ち果てるんだから、心さえ清らかであればいいんだよ」などと言えるでしょうか。
 聖書を見てみますと、イエス様は病に苦しんでいる人たちの「心」だけを癒されたわけではないことが分かります。ちゃんと「からだ」も治されているのです。イエス様ほど「からだ」というものを大切にされた方はいなかったのではないでしょうか。勿論私たちは医者ではありません、むしろクリスチャンはスピリチュアルな面の専門家であります。しかし「精神的な問題が第一、からだは二の次」という考えは大いに改めるべきでしょう。「どちらが第一、第二」の問題ではなく、「心」と「からだ」、両方あって「私」という存在があるのですから。
 私たちの福音宣教もまた健康あってのこと。マザー・テレサがそれまでいたロレット修道会を出て、スラムに入って行った当初、自分の健康や栄養など二の次で人々のお世話をし、結果、体調を崩されたそうです。それを知ったロレットの元長上は、「自分も最低限の栄養を取らなければ、宣教などできるわけはない」とマザーに提言、マザーもそれを受け入れたという話があります。私たちが福音宣教をする上で、非常に教訓になるエピソードであると言えます。
 目黒教会の皆様、どうか健康に十分留意をされまして、本年も共に福音宣教に邁進・驀進してまいりましょう。そして「健康管理」を言い訳に、助任司祭が怠けることのないように、今年も叱咤激励の程、宜しくお願い致します。
助任司祭   林 正人   

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今月の予定


  元日ミサ  1月 1日(日)
 神の聖母マリア・世界平和の日 0時、7時半、10時、12時(英語)、17時です。
ミサ後アンセルモホールでお屠蘇をどうぞ。
  一粒会献金  1月 1日(日)
 今月は2日、第一日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金と致します。ご協力下さい。
  新年会  1月 8日(日)
 10時のミサ後、新年会をアンセルモホールで行います。皆様お誘い合わせの上、多数ご参加下さい。
(パーティー担当は第4地区、第6地区、第7地区)
  新成人の祝福  1月 8日(日)
 10時のミサで新成人の祝福が行われます。
 1985年4月2日から1986年4月1日までに生まれた方々にはすでに往復はがきでご案内いたしましたが、もし別の数え方で該当する方がおられましたら、遠慮なく教会事務所に申し出て、ご参加下さい。ご連絡は早めにお願いいたします。
  地区集会  1月22日(日)
 10時のミサ後、第3地区の集会をランチサンデーの会場で行います。
  信徒総会  1月29日(日)
 10時のミサ後、信徒総会を行います。
2005年度の活動報告、決算報告および2006年度新委員の承認、予算の承認等を行います。皆様どうぞご参加ください。
  カトリック児童福祉の日  1月29日(日)
 子供たちが使徒職に目覚め、思いやりのある人間に成長することを目的として制定されました。子供たちが自分たちの幸せだけでなく世界中の子供たちの幸せを願い、そのために祈り、犠牲や献金をささげます。子供たちが毎日のおやつや買いたいものなどを我慢して貯めたおこづかいの中から献金することが勧められています。ご協力ください。
    
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ご報告

 
  黙想会の報告
  11月27日(日)平野哲也神父による半日黙想会が行われました。テーマは「聖体の年」で、十時のミサから始まり、第一講話、昼食(個別のゆるしのの秘跡)、第二講話、聖体礼拝というプロクラムで、出席者は約60名でした。
 「クリスマスとは、神の人間に対する愛の記念日、神とプレゼント交換してください、神は私達にイエスを、私達は神へ自分自身をプレゼントする。神は小さいプレゼントでも喜んでくださいます。そして聖体は究極のイエスの愛の記念です。」という講話内容で神父のご家族のお話と共に心にしみるものでした。
  ご報告
  ミャンマー教会のための献金1,189,335円は12月6日に、宣教地司祭育成献金153,350円は12月20日大司教館へ送金いたしました。又、日曜学校母の会、OG会ミニバザー収益金80,000円が教会へ献金されました。
ご協力ありがとうございました。
  「エマオへの会」よりご報告
 私達「エマオへの会」は12月4日10時のミサ後にハガキの販売を行いました。このハガキは2004年5月から2005年9月の間、目黒教会の掲示板に掲げられていた「みことば」入りで、目黒教会の各風景と共に印刷し5部300円で販売いたしました。これらの「みことば」は教会の外へ向けた掲示板にふさわしいものとして、私達「エマオへの会」で毎月選ばせていただいております。尚、売り上げは15,300円で、全て「ミャンマーの小学校建設の為の資金」として寄付させていただきます。
皆様ご協力ありがとうございました。

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その他

  事務所からのお願い
 12月29日(木)から1月6日(金)まで事務所は休みます。各種手続きは1月7日以降にお願いします。
  病人、高齢者への訪問
 病気のため、高齢のために教会にいらっしゃることができない方たちのために、御聖体をおもちいたします。ご希望される方、またそのような方をご存じの方は司祭までご連絡ください。

受洗 1名 転入 5名
結婚 1組 転出 1名
帰天 3名   住所・その他変更 11件
詳細は、お知らせ1月号(印刷版)をご覧ください



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