5月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば
 4月25日朝 チェストコバのイエズス会黙想の家の一室にて
 昨日のアウシュビッツ体験に圧倒されそれをお伝えする力はない。ただ一つだけを記してお知らせ五月号の司祭のことばに間に合うことを祈る。
 第十一号棟地下に降りる前に門脇神父様や巡礼の仲間からはぐれてしまった。うす暗い地下室の奥の一室の明るさに心惹かれて唯一人。そこが聖コルベ神父様「身代わりの場」だと直ぐに推察できた。四畳ほどの牢獄中央には故パウロ六世教皇の紋章が入った復活ローソクが立てられ、その前には丈の短くなった太いローソクが点されている。ほの暗い壁の右手上の方にA4版程の銅版レリーフがかかっている。コルベ神父と思われる方を中心に7〜8名の男の上半身像が祈るように描かれている。祈りながら写真を2〜3枚撮る。仲間のところに戻ろうと急いで階を上ったところでフランス語でガイドされている青年達の50人位のグループにまきこまれ、仲間探しを断念。十号棟と十一号棟の間にある「銃殺の壁」前でしばらく祈り仲間と合流を願いながらゆっくりとバスの方へ戻ると、入口付近ではぐれた婦人が前に戻って休んでおられた。30分位も待つうちに門脇神父様が急いで戻ってこられ「今からあの樹の下で、ミサをしましょう。祭壇になるようなスーツケースを一つバスの下から出してください。」神父様がどのような祭壇を予想しておられるのかはかりかね、バスの荷台の扉を開けただけで結局門脇師に選定していただく。
 満開を過ぎて散りかけた枝垂桜のような樹の下に小型のスーツケースを設置。小雨の上がった日暮時13名は「祭壇」を囲む。「あなたはこちらへ」との師の招きを辞退し、「わたしも一信徒として与かります」「それではそちらに並びなさい」と指差された場に直ちに移行せず「どうしてここではいけないのですか?」と訊ねてしまった。「命令です」「そんな命令が必要なんですか?」「礼拝にも秩序が必要です」不審な思いで指定の場に移行した私に、何度か門脇師の巡礼に同行なさったご婦人が小声でそっと「あちらは仏教の方で…」と説明してくださった。あらためて「祭壇」を見て納得。晩餐方式をカトリックと非カトリックそれぞれに配慮しておられるのだ…と。
 それにしても、従来の「修業」と現代の「協力」の差を感じさせる「事件」で、相手が納得するように説明して協力を求めるよりも自分の一人合点で命令専行する「牧会」を私自身やりがちだなあと反省。
助任司祭  川村 マ司   

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今月の予定


献堂記念日  5月 3日(金)
当教会の記念日です
  広報の日  5月 5日(日) 
 イエスは「全世界に行って、すべての造られたものに福音をのべ伝えなさい」(マルコ16・15)とお命じになりました。福音を宣教することは、わたしたちの使命です。世界広報の日は新聞、雑誌、テレビ、映画などの広報機関を用いて行う宣教について、教会全体として考え、反省し、祈り、犠牲をささげ、献金する日です。
一粒会献金は今月は広報の日とかさなりますのでお休みです。
  子供とともに捧げるミサ  5月 5日(日)
 5月5日10時のミサは子供とともに捧げるミサです。

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ご報告

  ご報告
四旬節愛の献金284,665円、聖地への献金(日本語ミサは聖木曜日に実施)115,702円は4月9日大司教館へ送金いたしました。ご協力ありがとうございました。
  イースターのパーティ報告
3月31日、10時のミサ後、アンセルモホールで開かれ、200名を越える方々が出席されました。川村神父様の叙階40周年と転入、受洗された方々のお祝い、セルヒオ神学生の助祭叙階のお祝いと送別が行われました。委員長のスペイン語でのお祝いの言葉、子どもたちの心のこもった歌のプレゼントもあり、盛況のうちに終了いたしました。パーティーを準備くださった3、4地区の皆様ありがとうございました。
イースターエッグ
3月30日朝9時よりイースターエッグをつくりました。ひびが入らないようにゆでる係、絵つけをする係、美しい和紙や押し花を貼る係と分かれて作業しました。子ども達やインターナショナルの方々を含め40名ほどでおしゃべりをしながら楽しくたまご作りをしました。4時間ほどで1400個の美しいイースターエッグができあがりました。お手伝いくださった皆様のご協力に感謝します。
  ご復活前の大掃除の報告
3月30日(土)の午前中に行われた大掃除には、小中学生を含む14名の方が参加くださいました。ガラス窓、聖堂周辺、トイレなどもきれいになり、気持ちよくご復活を迎えられました。ご協力ありがとうございました。
【お願い】●ペットボトル、空缶、紙などのゴミはご自宅にお持ち帰りください(行事などの時は例外)。●聖堂内の備品は必ず元の場所にお戻しください。●聖堂内での飲食はご遠慮ください。 皆様のご協力をお願い申しあげます。

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その他

  バザー開催のお知らせとお願い
 本年も恒例のバザーを6月2日(日)10時〜15時、開催することになりました。これまでバザーはほぼ前年の内容を引き続く形で進めてまいりましたが、本年は数回にわたって教会委員会で議論を行いバザー開催の目的を @地域との交流を深める A信者同士の親睦を深めることにいたしました。具体的には、従来方式の掘出し物と古着コーナーを取りやめ、希望する方が自主的に出店するフリーマーケットを中心とすること、バザー会場で参加者が楽しめるゲームを導入することなどです。またバザーのご案内する方々の範囲も広げることも考えています。
 多くの方のご協力とご参加をお願い致します。      
バザー委員長 小川 晃平
フリーマーケット出店のお願い
 本年度はフリーマーケットがバザーの中心となりますので多数の方のご出店をお待ちしています。出店ご希望の方は別途お知らせ致します要領をご了解の上5月19日(日)までにお申し込みくださるようお願いいたします。
その他のお願い
 バザー前日、当日のお手伝いの募集を行っています。聖堂入り口にお手伝いの一覧表を掲示しておりますので、参加いただける方は一覧表にお名前をご記入ください。
本年度は掘り出し物、古着コーナーを行いません。
教会にお持ちにならないようお願いいたします。
  初聖体
 6月2日(日:キリストの聖体) 10時のミサで行われます。
  小布の会より
小布の会はこのたび活動を停止いたしました。長い間のご援助ありがとうございました。勝手ながら綿布類は今後お持ちくださいませんようお願いいたします。
  病人、高齢者への訪問
病気のため、高齢のために教会にいらっしゃることができない方たちのために、御聖体をおもちいたします。ご希望される方、またそのような方をご存じの方は司祭までご連絡ください。

受洗 1名 転入 3名
結婚 転出 1名
帰天 1名   住所・その他変更 6件
詳細は、お知らせ5月号(印刷版)をご覧ください



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