5月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば
 みなさん、これからよろしくお願いします

 私はマルコ神父様の後任として、目黒教会主任司祭として着任しました宮下良平神父です。洗礼名は「PASCAL」ですので、こちらへ赴任する前の9ヶ月滞在したメキシコでは「Padre Pascual」と呼ばれていました。
さて、私の自己紹介をさせていただきます。私は、長野県の伊那谷で生まれました。見た目は若く見えますが、現在64歳です。私は、イギリスの聖公会によって創立された立教大学時代に信濃町にある真生会館に通っていて、それが洗礼への入り口となり大学を卒業するときにカトリックの洗礼を受けました。
そして、30歳で東京カトリック神学院に入り、1993年3月7日に司祭叙階されて、今年で司祭生活26年目を迎えております。当時は今と違って30歳で神学校へ入る人は珍しく、みんなから「とっちっぁん」と呼ばれていました。
 叙階されてから、助任として立川教会2年、初めての主任司祭として多摩教会に8年、そして、松戸教会に主任として9年(最後の1年は中央協議会と兼務)、その後に中央協議会の事務局長を7年近く勤めておりました。
 多摩教会では、赴任前から聖堂建設に関連した問題が持ち上がり、信徒の皆さんと一緒になって2000年に聖堂が献堂された共同体の歩みに関わらせていただきました。松戸教会では、将来を見据えた教会運営のあり方の基盤を信徒の皆さんと一緒になって作るのに関わらせていただきました。また、松戸教会には教区立の幼稚園があり、教区としての幼稚園の運営方針の変更をカリタス会のシスターのご尽力と教会の信徒の皆様の支えによって、園長職として関わらせていただきました。
 松戸教会の後、全く予期していなかった「カトリック中央協議会」に派遣されました。中央協議会は、全国の司教様方で構成される「日本司教協議会」が決めた活動方針を実行するための機関であり、各国のカトリック司教団とのやり取り、いろいろな分野の団体や企業と関かわり、またバチカンからの情報を日本の教会へ伝達するなどの仕事をしております。私は、現在の前田万葉枢機卿様の後任として事務局長を7年近くしておりました。私が派遣された当時、前田事務局長様もいろいろ苦労されながら与えられた任務を誠実に果たされておられ、広島教区司教になられて中央協議会を退任された後を引き継ぎ、事務局長職を勤めておりました。
そして、2018年3月で中央協議会の任期を終了し、菊地大司教様にお願いして1年間のサバティカルを取らせていただきました。
そして、昨年の4月と5月の2ヶ月間、目黒教会の司祭館で泊まらせていただいた後、6月より研修のためにメキシコに9ヶ月滞在しました。メキシコでは、メキシコシティにあるグァダルペ宣教会神学院の司祭レジデンスに宿泊させていただきました。そして、この年で無謀にも基礎スペイン語の語学研修のために、主としてUNAMという国立大学の外国人向けのコースに通いました。また、メキシコ滞在中には、カトリック神学院の同級生でグァダルペ会総長顧問をされているエミリオ神父様の公式訪問に同行させていただき、キューバ3週間、ペルー2週間グァダルペ宣教会が担当している教会に滞在させてもらい、その地域のカトリック信仰の状況を学ばせていただきました。その他に、メキシコ各地の教会を訪問し、その地のカトリック信仰に触れることができました。また、正月には、40年日本におられたコロンバン会のロナルド神父様からの誘いを受けて、今世界中の話題になっているアメリカ国境の都市「ティファナ」から隣接するアメリカのサンディエゴの教会を訪問し、カリフォルニアミッションの歴史ある教会や最近建てられたサンディエゴ教区の教会を訪れることができました。そこでもメキシコとは違った今日のカトリック信仰の一端を学ばせていただきました。これらのことについては、またの機会にお話しさせていただきたいと思います。
 それにしても、メキシコ滞在中はよもや日本出発前に2ヶ月泊まらせていただいた目黒教会へ赴任するとは思っていませんでした。1月中旬に菊地大司教様からメールをいただき、目黒教会主任司祭の任を命じられました。そして、3月1日に日本に帰国して、翌日の朝ミサからご復活後着任には早いのですが、時々ミサの司式をさせていただいておりました。いろいろな委員会にもマルコ神父様からの要請で出させていただき、少しずつ目黒教会に慣らさせていただいております。

 さて、目黒教会は東京教区としてもこれからの宣教拠点として重要な場所であることを認識し、目黒教会に集う日本人と外国人信徒、そしてCITICがともにイエス・キリストを証しする宣教拠点としての視点から、目黒教会全体を再構築する方針を示されています。
私もその教区の方針を、教区司祭として大変重く受け止めております。
 そして、皆様と共にカトリック東京大司教区の一員である目黒教会共同体のこれからの成長のために、与えられた主任司祭としての務めを全身全霊を込めて果たしてゆきたいと願っております。これからどうぞよろしくお願いいたします。
主任司祭  宮下良平  

TOPへ


今月の予定


献堂記念日   5月 3日(金)
 当教会の記念日です。
病者と共に捧げるミサ   5月 4日(土)
 毎月第1土曜日、11:00から小聖堂にて
 教会にいらっしゃることが困難な方はご聖体をお持ちしますので教会事務所までご相談ください。
一粒会献金   5月 5日(日)
 今月は5日、第1日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金といたします。ご協力ください。
神学生養成のためのロザリオの祈り   5月 5日(日)
 9時20分より聖堂で行います。
 毎月第一日曜日10時のミサの前に新学生養成・召命祈願のためのロザリオの祈りを行っています。
先唱者とりまとめ:オリーブの会  
第53回 世界広報の日   5月26日(日)
 福音宣教はわたしたちの使命です。「世界広報の日」は、この福音宣教の分野の中でもとくに新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、映画などの広報媒体を用いて行う宣教について、教会全体で考え、反省し、祈り、献金をささげる日です。日本のようにマスコミや技術の進歩している国で、広報が社会や文化に及ぼす影響ははかりしれないものがあります。広報の重要性を再認識し、広報を通して社会と人々にどのようにかかわっていくことができるか、また、実際どのようにかかわっているかを考えることが大切です。
 「世界広報の日」は、第2バチカン公会議で定められ、1967年以来、毎年、特別のテーマが決められ、教皇メッセージが出されています。教皇メッセージはカトリック中央協議会のホームページでご覧いただけます。
    
TOPへ


ご報告

 

TOPへ


その他

司牧評議会」とともに歩み始める目黒教会司牧運営にご協力をお願いします
2019年4月22日
目黒教会 主任司祭 宮下良平 神父
全世界のカトリック教会における小教区の司牧運営は、「教会法」によって定められた理念と具体的方法によって行われています。これは厳然としていて、これに反するようなことはできないことになっています。
さて、現行の「新教会法典」第536条には次のように記されています。
『(1) 教区司教は、司祭評議会の意見を徴したうえで、適当と判断し場合には、各小教区に司牧評議会を設置しなければならない。主任司祭がこれを主宰する。キリスト信者は、当該評議会をとおして、小教区においてその職務上、司牧に参与している者とともに、司牧活動を促進するよう援助しなければならない。
(2) 司牧評議会は参考投票権のみを有し、かつ、教区司教が定める規定によって統括される。』

 当目黒教会においては、20年近く「信徒会規約」によって、主任司祭が主宰するのではない「教会委員会」という会議が小教区運営に大きくたずさわってきたことを教えられました。
この教会運営の歴史は尊重されなくてはなりませんが、上記教会法記載のように主任司祭主宰の評議会という理念の元
に、小教区司牧運営がなされなくてはなりません。目黒教会だけ例外ということは許されません。
このご復活後に目黒教会主任司祭が交代する機会に、現「教会委員」からなる主任司祭主宰の「司牧評議会」を始めることといたします。
私としては、今後できるだけ多くの方、英語ミサなどのリーダーやシスターなども含めて司牧評議員となっていただき、その司牧評議員会での話し合いや議論をしていただく中で、当教会の司牧責任者として、今後の司牧運営をしてゆきたいと考えております。
そして、司牧評議会で話された内容については、できる限り皆様と共有してゆけるように司牧評議会の議事録を私が最終責任を持って校閲し、皆様に見ていただきたいと考えております。
なお、「司牧評議会規約」というものも必要となりますので、来年の信徒総会までにいろいろな小教区の規約を参考にして作成したいと考えております。

 今後5月から始まる「目黒教会司牧評議会」の働きの上に、聖霊の働きが豊かに注がれますように、皆様のお祈りを切にお願いいたします。
おめでとう−受洗−
 4月20日復活の徹夜祭で3名、21日復活の主日に幼児洗礼1名の方々が受洗なさいました。
B地区のみなさまへ
 5月19日(日)10時ミサ後、ミーティングを行います。親睦を兼ねて6月2日(日)の教会バザーのご相談をしたいと思います。ふるってご参加下さい。
B地区委員
C地区のみなさまへ
 2018年6月にC地区の活動記録をみんなで共有できるようにとフェイスブックに「カトリック目黒教会C地区の広場」を立ち上げました。フェイスブックでは「非公開」に設定しましたのでタイトルのみは一般の人でも検索できますが書き込み内容はグループの承認を受けた人しか見ることができません。
広場の目的は次の通りです。
1.C地区の活動記録
2.情報提供
3.意見交換 (教会委員会へのご要望や質問もこちらで どうぞ)
4.近況報告
5.教皇フランシスコ、菊地大司教様ツィート情報など
 この機会にC地区でフェイスブックのアカウントをお持ちの方は「カトリック目黒教会C地区の広場」へご登録して情報を共有しませんか。既存メンバーによる招待が必要となりますのではじめての方はまずはメールにてご連絡を。
また、教会委員会が基本的に毎月一回開催しています。教会へのご意見、質問、要望などございましたらお気軽にメールにてご連絡ください。
みなさまからの貴重な提言として教会委員会へ申し伝えます。
C地区委員 
D地区のみなさまへのお知らせ
 主のご復活おめでとうございます。
4月14日の委員会から、宮下神父様からのメッセージです。地区集会、交流会、親睦会等、信者の集いを行う時、「私を呼んでください」とのご伝言でした。
 また、2名の方が、移動信者として、D地区に入られました。お見かけの際は、呼び掛けてくださり周りの方にもご紹介してください。お名前は、ようこそ−転入−をご覧ください。
 先月もお知らせしましたが。5月4日(土)聖堂掃除当番です。9時30分開始です。連休の最中ではありますが、ご配慮頂き、ご協力ください。
 また、5月5日と5月19日、10時のミサ後コーヒーサンデーの会場で親睦会を行ってます。どうぞお立ち寄りください。
D地区委員 
オリーブの会よりお知らせ
病人・高齢者の訪問
 病気や高齢のため教会に来られない方の訪問・お便りによる交流をしています。ご希望があればご聖体もおもちします。教会事務所までご連絡ください。交通費などのお心遣いは必要ございません。

受洗 4名 転入 3名
結婚 転出 5名
帰天 2名   住所・その他変更 2件
詳細は、お知らせ5月号(印刷版)をご覧ください



このぺージTOPへ
各号へジャンプします
2019年 1月号 2月号 3月号 4月号
2018年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2017年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2016年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2015年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2014年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2013年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2012年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2011年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2010年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2009年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2008年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2007年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号  12月号
2006年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2005年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2004年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2003年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2002年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2001年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2000年 10月号 11月号 12月号