10月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば
75才のときに

 今年は9月20日に、「人生の実りに感謝する集い」を祝いました。これは、私たち小教区の75才以上のシニアメンバーに対し、感謝の気持ちを表すものであります。
 神に選ばれた民の話は、アブラハムが妻のサライとともに父の地であるハランを離れ、新しい土地に旅立つところから始まります。旧約聖書にしるされた最初の歴史的大人物であるアブラハムについて、私たちは殆ど知るところがありませんが、それでも彼が神の呼びかけに応えたのは75才であったということは判ります。
 11人の使徒のうち多分二人だけが75才に達していますが、それは殆どすべての方が殉教したためです。十二使徒のうち最年少であった使徒聖ヨハネは最も長く生きていたといわれています。彼は主の昇天の後、エルサレム周辺で起こった騒乱を避けるためマリア様をエフェゾにお連れしお世話をしましたが、75才のときに各地区教会の霊的指導者になり、信徒たちとってイエスキリストと直接関係をもつ最後の人となりました。彼は迫害を通しても初期のキリスト者たちの共同体を勇気づけ支持し続けました。また聖トマスも多分75才まで生きインドに福音を述べ伝えています。
 教皇ヨハネ23世は76才のときに教皇になりました。ちょうどアブラハムが生涯の終わりの方で新しい旅を始めたように、彼もまた心地よい生涯を置き去り新しい挑戦に臨みました。教皇になられて5年もしないうちに、突然ローマの古臭い伝統を打ち破り始め、第二バチカン公会議を発表して人々を驚かせました。この会議はカトリック教会にとって、世界中の信徒が新しい声を打ち明ける重要な機会となったのです。
 マザーテレサは40才のときに新しい修道会「神の愛の宣教者会」を設立しました。そして75才のときに、まだ大マザーとして活躍されていたのですが、この宣教者会に対する新しい挑戦を引き受けたのです。それはニューヨークにエイズ患者の家を会として初めてつくるということでした。でもすぐに同様な家が続いて作られ、そしてマザーはいつも社会から苦しみを受け排斥されている人たちのところに行きたがっていました。
 教皇ヨハネパウロ二世は、75才のときフィリピンのマニラを訪問され、史上最大のミサを捧げられました、300から500万人の人がマニラの中心部すべてを埋め尽くしたのです。
 アブラハムから最近の多くの聖人たちにとって、75才はより一層神に答えることが出来た至福のときなのです。そしてそれが私たち一人ひとりにとってもそうでありますように、私たちは祈るのです。
主任司祭  レオ・シューマカ   

TOPへ


今月の予定


一粒会献金  10月 4日(日)
 今月は4日、第1日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金といたします。ご協力ください。
港・品川宣教協力体合同堅信式  10月 4日(日)
 森一弘司教司式のもと10:00より当教会で行なわれます。当教会からは23名が受堅の予定です。
ロザリオの祈り     
 10月はロザリオの月です。毎週10時のミサ前9:30からロザリオの祈りをします。是非ご参加ください。
世界宣教の日特別献金  10月18日(日)
 キリストを伝えること、宣教は、神の子ども、キリストの弟子となったわたしたち皆に与えられている使命です。この日の献金は、各国からローマに送られ、世界中の宣教地に援助金として送られますが、日本の教会は、未だに海外から多くの援助を受けています。日本の教会が外国からの支援に頼るのではなく、経済的に恵まれない国々での宣教活動を支援することができるところまで成長するためにもご協力ください。
    
TOPへ


ご報告

 
「人生の実りに感謝する集い」のご報告
 9月20日(日)、「人生の実りに感謝する集い」が開催されました。75歳以上の方をご招待して45名の出席者がありました。10時のミサの終わりにレオ神父様より88歳(米寿)以上の方へブーケのプレゼントがありました。
集いでは風邪気味のレオ神父様のお祝いのことばではじまり、和やかに歓談されました。田中神父様からはフルートの生演奏があり、うっとりするような音色にみなさん大満足。日曜学校の子供たちが作った箸袋は大好評でした。今回の集いの会ではオリーブの会のみなさんによるサポート、C地区のみなさんのお料理その他のお手伝い、信徒のみなさんのご支援をいただき総勢約100名の人たちで盛りあがりました。
 C地区委員   

TOPへ


その他

「死者の日」
 当教会の物故者追悼ミサは、11月1日(日)10:00より行います。なお、10月4日(日)より、聖堂うしろに用紙を置きますので、皆様の故人となられたご家族、ご友人(受洗されてなくてもかまいません)で祈ってほしい方の御名前を書いて、教会事務所までお持ちください。
「納骨堂エレベーター設置工事のお知らせ」
 準備を進めてきました納骨堂エレベータの設置工事を開始いたします。工事期間中は聖堂横から司祭館への通行ができなくなるほか、工事事務所の設置や、資材置場などで、皆様にご不便をおかけしますが、何卒ご協力をお願いいたします。
 工事期間:9月24日から1月20日(予定)
財務委員会  
オリーブの会よりお知らせ
 病人・高齢者の訪問
 「オリーブの会」では、病気や高齢のため教会に来られない方の訪問・お便りによる交流をしています。ご希望があればご聖体もおもちいたします。
 教会事務所までご連絡ください。交通費などのお心遣いは必要ございません。
東日本震災支援プロジェクトより
 福島やさい畑 復興プロジェクト
次回の野菜販売は10月4日(日)8:30から
ご協力よろしくお願いいたします
英語ミサ共同体 中高生クラスより
 毎月第二日曜日に開催のサンデースクールのチャリティ・コーヒー&フードにご協力ありがとうございます。今年前期のご寄附(8万円)について、取りまとめ先の明泉スポンサーシップ・プログラムより、お礼状を頂きました。インドでの活動報告(ニューズレター)を教会後方の棚に置きましたので、お読みいただきければ幸いです。これからもご支援よろしくお願い申し上げます。

受洗 転入 1名
結婚 転出
帰天   住所・その他変更
詳細は、お知らせ10月号(印刷版)をご覧ください



このぺージTOPへ
各号へジャンプします
2015年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2014年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2013年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2012年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2011年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2010年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2009年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2008年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2007年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号  12月号
2006年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2005年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2004年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2003年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2002年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2001年 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2000年 10月号 11月号 12月号