11月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば
 助祭叙階のお恵みを受けて

 皆様の力強いお祈りのお蔭で、9月7日に野村司教様より、無事に助祭叙階の恵みを頂くことが出来ました。本当にありがとうございます。これからはミサの中で福音朗読をしたり、説教をしたりと様々な奉仕の機会が与えられるので、これまで以上に責任を持って果たしていきたいと、決意を新たにしているところです。
 さて、助祭に叙階されてしばらく経ちましたが、僕自身はあまり変化していないように感じます。しかし、周囲は少々変わったようです。叙階式の後、金沢教会で茶話会をして頂いたときに挨拶をしたのですが、その時に言った冗談がある信者さんには通じなかったようで、早速、お叱りを受けてしまいました。口は災いの元だなと思ったと同時に、福音を述べ伝えるには話さなければならないので、今後は注意しようと思いました。
 ところで、「助祭」とは何でしょうか。聖化する任務や祈りによる奉仕といった祭司職にたずさわるのは司教と司祭の役目と言えますが、助祭は典礼祭儀の奉仕にとどまります。ミサの中でどのように表されるかというと、助祭はミサを司式する司教や司祭の本(ミサ典礼書等)の世話をしたり、パンやぶどう酒の準備、聖体の授与、祭器具の片づけをしたりします。また、司式者に代わって福音書を朗読したり、説教をしたり、平和のあいさつや閉祭のあいさつを会衆にアナウンスをしたりもします。
 助祭については『カトリック教会のカテキズム』にこのように書かれています。
 「聖職位階の下位の段階に助祭があり、『祭司職のためではなく、奉仕の務めのために』按手を受けます」。助祭叙階では司教だけが按手しますが、これは、助祭は「奉仕」の任務にあってとくに司教に結ばれていることを表します。」(1569)
 「助祭は特別なしかたでキリストの使命と恵みに参与します。叙階の秘跡は助祭に、だれも消すことのできない霊印をしるし、すべての人の奉仕者となられたキリストに似た者にします。助祭のおもな任務は、秘跡、とくにエウカリスチアの祭儀が行われるときに司教と司祭を補佐し、聖体を配り、結婚式に立ち会って祝福し、福音を宣言し、説教し、葬儀を司式し、愛の種々の奉仕に献身することです。」(1570)
 助祭の原型は、最初の殉教者でもある聖ステファノに見ることが出来ます。使徒言行録の第6章の「七人の奉仕者の選定」には次のような話があります。初期の教会の頃、異教徒からの改宗者でイエスを信じる人々が増えてきました。そうした改宗ユダヤ人のやもめたちが、日々の分配のことでおざなりにされがちになっている状況がありました。男性中心の社会にあって、主人を亡くした改宗者の女性たちは二重の差別を受けていました。そこで十二使徒は弟子たちを残らず呼び集め、「霊と知恵に満ちた評判のよい人を七人」を選出し、人々の世話を任せました。そして自分たちは、祈りと御言葉の奉仕に専念できるようにしたのです。
 かつての助祭は聖ステファノたちのように、最初の司教ともいえる使徒たちが、祭司職、預言職に専念できるように日々の現実的な共同体の問題に対処するように託されていました。しかし今では司祭叙階を受ける前の段階として助祭叙階を受けることになり、助祭の役務の特徴が分かりにくくなっています。しかし、「愛の奉仕に献身する」という助祭の職務を忘れないように気を付け、この召命の道を進んで行きたいと思います。また、司祭を志す人が少しでも多く現れることを願って共に祈って参りましょう。         
北村 雅彦 (日本カトリック神学院 助祭コース)

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今月の予定


諸聖人の祭日  11月 1日(土)
  ミサ7:30
死者の日物故者追悼ミサ  11月 2日(日)
  10時のミサで、この一年間に亡くなられた方々と、故人となられた皆様のご家族、ご友人を記念して目黒教会共同体全体で特別に祈ります。また、ミサに引き続き、ご遺骨が納骨堂に安置されておられる方々のために、納骨堂で祈りを捧げます。
一粒会献金  11月 2日(日)
  今月は2日、第1日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金と致します。ご協力ください。
東京教区合同追悼ミサ  11月 2日(日)
 11月2日(日)午後2時より
 (1) 東京カテドラル聖マリア大聖堂
 (2) カトリック府中墓地・納骨堂内聖堂
 (3) カトリック五日市霊園 あきる野教会聖堂
*車でのご来場はお控えください。
七 五 三  11月 2日(日)
 10時のミサで、七五三を迎える子どもたちとミサに参加する子ども全員に祝福をいただきます。七五三を迎えるお子さまには下記の範囲の方々に往復葉書でご案内しました。違う数え方で該当する方がありましたら、事務所にお申し出ください。準備の都合上、ご連絡は早めにお願いいたします。
  ・7才 : 2006年11月15日 から 2007年12月31日 までに生まれた方
  ・5才 : 2008年11月15日 から 2009年12月31日 までに生まれた方
  ・3才 : 2010年11月15日 から 2011年12月31日 までに生まれた方
   (但し、昨年終わった方は除外)
ミャンマーデー  11月16日(日)
 この日の祈りと献金はミャンマーの神学生養成に使われます。
典礼連絡会  11月16日(日)
 10時ミサ後、集会室(2)にて行います。関係する方はご出席ください。
    
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ご報告

 
ご報告
 8月31日広島土砂災害救援金165,515円は9月5日広島教区へ、9月28日世界難民移住移動者の日の特別献金246,235円は、10月7日大司教館に送金いたしました。ご協力ありがとうございました。
おめでとう −受堅−
 10月5日(日)港・品川宣教協力体合同堅信式が幸田司教司式により麻布教会で行われ目黒教会からは6人の方が受堅なさいました。
ペットボトルのキャップ第53回目の回収報告
  10月6日までに回収されたペットボトルキャップは70,950個でした。
    ポリオワクチン   82人分
    CO2 削減      519.7kg
  今回回収された多くは権之助商店街様からご協力
 いただいたものです、感謝申し上げます。
オリーブの会  

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その他

D地区の皆様へ
 D地区の「秋の親睦会」を開催致します。今年はバーベキュー・パーティーを行います。お肉に加え、季節の野菜や新鮮なさんまもご用意致します。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
途中からの参加も歓迎致します。
  日時:11月1日(土)11時から14時
  場所:当教会中庭
  会費:一人1,000円
  詳細は、D地区委員まで
ブックセール
 11月30日(日)10時のミサ前後、毎年恒例となりました女子パウロ会のブックセールを行います。
 書籍の他カード、グッズなども販売します。クリスマスプレゼントにいかがでしょうか。  
図書グループ   
『小松史熕_父様お話会』
 ラブ・ステップ活動10周年記念として、仙台教区の小松史熕_父様によるお話会を行います。小松神父様は東日本大震災の被災地を巡り支援活動をしていらっしゃいます。そこで出会われた“生の声”をお話くださいますので、皆様どうぞお越しください。
 11月23日(日)10時のミサ後 ランチサンデー会場にて
ラブ・ステップ  
オリーブの会よりお知らせ
■ 病人・高齢者の訪問
 「オリーブの会」では、病気や高齢のため教会に来られない方の訪問・お便りによる交流をしています。ご希望があればご聖体もおもちいたします。教会事務所までご連絡ください。交通費などのお心遣いは必要ございません。
■ クリスマスを迎える集い
  昨年に引き続き今年も12月21日(日)10時のミサ後
 「クリスマスを迎える集い」を計画しています。
 どなたでも参加できる楽しい企画を考えています。
 詳細は来月号で。
オリーブの会  
東日本震災プロジェクトより
■ 福島やさい畑
 11月2日(日)8:30〜です。ご協力よろしくお願いいたします。
英語ミサ共同体 中高生クラスより
 10月14日に開催したミャンマーの教会と子供支援のチャリティ活動にご協力いただき、ありがとうございました。15万円の収益をあげることができました。11月16日のミャンマーデーにレオ神父様にお渡しし、現地にお届けいただくことになっています。
 11月は第二日曜日にインドの子供教育支援のチャリティをいたします。皆様のお越しをお待ちしています。
講演会のおしらせ 「集団的自衛権について学ぼう」
  講師:大阪教区補佐司教 松浦悟郎
   (日本カトリック司教協議会 社会司教委員会)
  日時:2014年11月3日(月・祝) 14:00?
  場所:カトリック高輪教会 聖堂
 カトリック司教協議会は7月に集団的自衛権行使 容認に対して反対声明を発表しました。港品川宣教協力体協議会ではこの問題についてカトリック信徒としてどのように受け止めればいいのか学ぶ機会を設けることにしました。多くの方のご参加をお待ちしております。
港・品川宣教協力体協議会  

受洗 転入 1名
結婚 1組 転出 1名
帰天   住所・その他変更 4件
詳細は、お知らせ11月号(印刷版)をご覧ください



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