3月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば
 教皇の辞任

 教皇ベネディクト16世の教皇職辞任を聞いたとき、私たち全員が吃驚したことと思います。教皇様が少しお元気でないことは知っていましたが、600年もの間教皇が退任するようなことはありませんでした。これはヴァチカンにとって大きな変化であり、人々が考えてもいなかった事でした。
 月曜日の夜、ある友達がこのニュースについて聞いてきましたので、私は次の朝のミサを教皇ベネディクト16世とカトリック教会の指導者のために捧げました。その日の福音はまさしくこの場に相応しかったのです。イエスはファリサイ派の人たちの非難にこたえてこう言われています。「あなたたちは神の掟を捨てて、人間の言い伝えを固く守っている」(マルコ7:8)。伝承は重要です。でも同時にそれは神から与えられたものではなく、むしろ多くの年代を経て人々の経験と知恵から生まれたものであることも、認識しなければなりません。使徒信条で私たちは聖徒の交わりを信じますと宣言します。これは伝承であります。他の人たちの信仰、希望、愛に関する経験や、彼らが教壇や礼拝の中で示したことがカトリックの伝承になっています。無からはじまったのではありません。使徒とともに信仰の列に加わることによりできてきたのです。それでも伝承は神の言葉ではありませんから、時代に対応する必要もあるのです。
 教皇ベネディクト16世は、教皇職の辞任は教皇職を適切に遂行するための体力が最早ないため、と述べられています。これは600年の伝承を破るものですが、福音を述べ伝える務めを破るものではありません。教皇様は引き続き祈りと省察により奉仕をし、教会の指導者を病や年齢に惑わされない若い人に委ねたいと言われています。
 四旬節は私たちにとって、イエスが教えられたことの本質に帰る特別な時なのです。教会を花で飾らず、沢山の歌をうたわず、私たちは神の掟に対しより一層集中するのです。私たちの伝承は、私たちの信仰を生きいきとしたものにし世界に示しますが、私たちには伝承よりも神の言葉(福音)にもっと深く入り込む時が必要です。四旬節こそ、私たちが神の言葉(福音)を人間の言い伝えで置き換えることが出来ないと確信する時なのです。
主任司祭  レオ・シューマカ  

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今月の予定


愛の募金   
 四旬節中、愛の実行として行われる募金活動にご協力をお願いします。聖堂入り口の特設献金箱にお入れください。
一粒会献金   3月 3日(日)
 今月は3日、第1日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金といたします。ご協力ください。
十字架の道行   
 四旬節中、2月22日(金)から3月22日(金)まで毎週金曜日、午後7:00から、ご復活祭をより良く迎える準備として十字架の道行を行います。
 十字架の道行は、カトリックの信者に最も親しまれている伝統的な信心業です。初めは、巡礼者がエルサレムまで巡礼の旅に出かけ、キリストの苦しみと死に関連したいろいろな場所を訪ねていました。それを模して、各地の教会でイエスの生涯の最後の出来事を象徴する絵を掛けて祈るようになりました。
    
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ご報告

 
ご報告
 カトリック児童福祉献金231,020円、子供の園エーデルワイズより50,000円合計281,020円は2月4日大司教館へ送金いたしました。ご協力ありがとうございました。
 2月11日室内楽によるチャリティーコンサートの献金70,900円は東日本震災支援プロジェクトにお渡ししました。
種の会報告
 2月16日(土)に「家庭を祝福する祈りの集い」を行 いました。目黒教会で結婚式を挙げられた方をご招待 し、40組、お子様もあわせて100名以上の方が参加さ れました。
 聖堂での祈りの部は、パイプオルガンによるキラキ ラ星変奏曲で皆様をお迎えしたあと、レオ神父様によ る司式で全員でお祈りをし、ろうそくの点火、聖歌隊 による歌でとても落ち着いた雰囲気の式になりました。
 その後のアンセルモホールでの茶話会は、沢山の方 が作って下さった手作りのケーキとお茶を囲んで教会の活動紹介、参加者の方の近況報告、そして恒例となってきたレオ神父様のクイズコーナーで楽しみました。毎年参加されている方のお子様方がだんだん大きくなってきたのが印象的でした。
 さて今年のクイズです。
1.教皇様の指輪には肖像が掘られていますが、それは
  A.イエス様、B.聖ペトロ どちらでしょうか?
2.アブラハムは息子イサクに金の輪をプレゼントしましたが、それは
  A.耳飾り、B.鼻飾り どちらでしょうか?
 答えは種の会関係者まで。
種の会  
日曜学校 もちつき
 2月3日に、日曜学校恒例のおもちつきを行いました。
今年はインターナショナル・サンデースクールの子ども達も加わり、総勢40名ほどが参加しました。臼が動くほどに力強くつくお父様方に続いて、子ども達が、重い杵に時にはよろけながらも、「よいしょ、よいしょ」のかけ声と共に、おもちをつきました。途中、福島から野菜販売にいらしていた鈴木さんにもお手伝いいただいたり、レオ神父、森助祭にもついていただき、みんなで日本の伝統行事を楽しみました。つきたてのおもちは、お母様方の手により、あんこときなこをからめて、いただきました。おもちつきは、たくさんの人の力が集まってはじめて出来る行事です。今年もおもちつきを通して教会のぬくもりを感じたひと時でした。ご協力くださった皆さま、有難うございました。
日曜学校  
ペットボトルのキャップ  第44回目の回収報告
  ポリオワクチン 64人分
  CO2削減 403.2kg
  128kg 55,040個
  これは、1月8日に回収された分の報告です。

報告書に下記のことが書かれていました。
飲料メーカー各社の環境配慮活動によりエコキャップの重量が1個2.5gから約2.3gに軽量化されましたので昨年9月1日より重量と数の関係を1kg=400個から430個に変更しました。以上に従って計算されています。
このようにそれぞれの分野で環境に心を配られることは嬉しい限りです。皆さま方が続続してご協力くださっていることに感謝しております。
 これからもよろしくお願い致します。
ヌヴェール愛徳修道会 目黒共同体

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その他

四旬節と聖週間の典礼
 3月10日(日)四旬節第4主日 
         四旬節の半日黙想会
   24日(日)受難の主日 7:30、10:00、17:00
         枝の行列(10時ミサ中)
   28日(木)聖木曜日
         主の晩餐の夕べのミサ 19:00
   29日(金)聖金曜日 主の受難 19:00
         *大斎・小斎
   30日(土)聖土曜日 復活の徹夜祭 19:00
             光の式、洗礼式
   31日(日)復活の主日 7:30、10:00、17:00
         10時ミサ後パーティー
よろずの部屋
  ■ 「オリーブの会」では、病気や高齢のため教会に来られない方の訪問・お便りによる交流をしています。ご希望があればご聖体もおもちいたします。
 教会事務所までご連絡ください。交通費などのお心遣いは必要ございません。
■ よろずの部屋
 どなたでも自由にさまざまなお話しが出来る憩いの部屋です。お気軽にご利用ください。お待ちしています。
 毎月・第2日曜 10時のミサ後13時まで。
 場所・司祭館1階応接室
 *3月のよろずの部屋は半日黙想会と重なりますのでお休みいたします。
オリーブの会  
東日本震災支援プロジェクトより
■福島やさい畑 復興プロジェクト
 次回の野菜販売 2月3日(日)8:30から
 ご協力よろしくお願いいたします

■大船渡支援への募金
 昨年9月と12月に引き続き3月にも岩手県大船渡市の被災者支援のための募金を行いますのでご協力お願い致します。集まりました募金はカリタスの大船渡ベースのシスター野上にお送りし活用していただきます。

 チャリテーコンサートのご報告
 2月11日(月)に開催しました、目黒教会所属の捧さんを中心としたアンサンブルおよびグレゴリア聖歌隊のチャリティーコンサートでの募金ご協力ありがとうございました。集まりました募金については、近日中に被災地にお送りする予定です。

プロジェクトの今後の予定
 現在、プロジェクトでは以下のようなことを検討しています。
■目黒教会所属の大槻さんが韓国でチャリティーコンサートを行いました。韓国の方たちから福島の被災者のために役立てて欲しいと寄付金をお預かりしました。プロジェクトではこれまで支援してきた福島の団体をふくめ寄付先を検討しています。
■今年も被災地訪問を検討しています。日程は5月18、19日を候補にしています。訪問先および内容についてもボランティア活動も行うか、あるいは視察にするかなども現在検討中です。
■わかめサポーターミニ
今年も大船渡市のわかめ生産者の「北浜わかめ組合 虹の会」が生産設備の再建を目的に募集している「わかめサポーター」に共同で応募したいと考えています。詳細は近日中にチラシでお知らせしますのでご協力よろしくお願い致します。

受洗 1名 転入 5名
結婚 2組 転出
帰天 2名   住所・その他変更 5件
詳細は、お知らせ3月号(印刷版)をご覧ください



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