4月号

司祭のことば 今月の予定 ご報告 その他

司祭のことば
 ご復活のころ

 司祭にとって復活祭の前後は、一年でもっとも忙しい季節です。
 復活祭を前に、各教区で叙階式がおこなわれます。今年もさいたま教区や名古屋教区、長崎教区や大分教区で、神学校生活をともにした仲間たちが司祭に叙階されました。東京教区でも三人が助祭に叙階されました。仲間の叙階式に参列することは、あっちへこっちへと大変ではありますが、とても嬉しいことでもあります。新司祭はもちろんのこと、司教や司祭団、そして列席した信徒の皆様すべてに聖霊が豊かに注がれるのを実感できて、胸がいっぱいになります。
 聖週間には特別な典礼が続きます。受難の主日には、ミサの前に主のエルサレム入城を記念して枝の行列をおこないます。聖木曜日の日中には、カテドラルで大司教とともに聖香油のミサを共同司式し、聖別・祝福された三種類の油を小教区に持ち帰ります。日が暮れると主の晩餐の夕べのミサを司式し、その中で洗足式をおこないます。聖金曜日には、ミサではなく主の受難の祭儀を司ります。普段とは異なる聖週間の典礼祭儀に関しては、いつにも増してしっかりと準備しておかなければならず、いい加減な私でもかなり緊張します。
 土曜日の日没後、いよいよ復活徹夜祭となります。ただでさえ盛大で特殊な典礼であるうえに、その中で洗礼式を執りおこなうのです。司祭として洗礼の秘跡をさずけることは、それによって新しいいのちをいただく志願者たちのもっとも近くで、その感激と責任を共有する特権と使命をもつということでもあり、いい加減な私でもめちゃくちゃ緊張します。
 当然ですが、入門講座は洗礼式までに終えていなければなりません。そのため、終盤になって補講を集中的におこないました。一日十時間やったこともあります。聞く方も大変でしょうが、話す方もへとへとです。
 日曜日、復活祭の日中のミサ後は、待ちに待ったパーティーです。主の復活を慶び、受洗者を祝って杯を交わします。酔いも手伝って緊張から一気に解放され、疲れがどっとでるときです。
 復活祭が明け、へろへろになったところで異動となります。次の主日には新任地に移っていなければなりません。猶予は五日間。内示があってから荷造りに励んできたものの、気ばかり焦って一向に片付きません。断捨離の苦手な性格が、忙しさに拍車をかけています。こんなバタバタした状況で、名残を惜しむひまもなく新任地に向かうのは、執着をもたせないための教会の知恵、あるいは神様の深遠な計らいでしょうか。
 忙しさにかまけて忘れてしまうといけませんので、目黒教会の皆様にこの場を借りてひと言お礼を申し上げさせていただきます。一昨年の三月七日に司祭叙階されてから二年間、それ以前の助祭時代を含めると三年間、目黒教会で皆様とご一緒に神様を賛美できたことは、とても幸せなことでした。どうもありがとうございました。清瀬教会に異動するといっても、同じカトリック教会、同じ東京教区の信者です。これまでと同様、お互いに祈りをもって支え合い、ともに主に付き従って歩んでまいりましょう。             
助任司祭   伊藤 淳  

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今月の予定


一粒会献金   4月 1日(日)
 今月は1日、第1日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金といたします。ご協力ください。
イースターエッグ  
 4月7日(土)8:00から台所と集会室(2)(3)でイースターのたまご作りを致します。お手伝いいただける方は聖堂横の掲示板の表にご記入ください。イースターエッグ寄付金は受付までお持ちください。
復活祭前の大掃除  
 復活祭前の大掃除は4月7日(土)10時から
多くの方のご協力をお願い致します。雑巾をお持ちください。
イースターパーティー   4月 8日(日)   
 10時のミサ後、アンセルモホールにて。復活祭を小教区全体でお祝いし、喜びをわかちあいましょう。このパーティーでは、新しく受洗された方及び転入された方を紹介いたします。
聖アンセルモの祝日   4月22日(日)
 10:00より祝日のミサを捧げます。
    
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ご報告

 
東日本大震災追悼の集い報告
 3月11日(日)14時30分から東日本大震災から1年にあたり当教会で追悼と復興を願い共に祈りを捧げました。参加者約120名全員がローソクに火を灯し私たちの思いと祈りが被災者の方々と一つに結ばれますよう祈りました。
震災支援プロジェクト
1.岩手県被災地への訪問報告(2月25日、26日)
プロジェクトメンバー数名で岩手県の被災地を訪問しました。25日は気仙沼から釜石にかけての被災地の今の状況を見てきました。瓦礫は片付きつつあるものの、どの街もここに街があったとは考えられないほど何も無くなっており、街が元の姿に戻るにはまだまだ時間がかかると感じさせられました。
26日は大船渡教会でミサに参加した後、カリタスの大船渡ベース「地の森いこいの家」を訪問し、そこで仮設住宅の自治会長のお話を聞くことができました。多くの方が職を失い、お米、トイレットペーパーといった日々の生活に欠かせないものの購入にも困っていることなど、貴重な情報を得ることができました。今回の大船渡訪問に合わせ、目黒教会で募金を行いミシン4台を贈りました。たいへん喜んでいただきました。
「地の森いこいの家」には日本各地からボランティアの方が集まってきており、仮設住宅の方の買い物のお手伝い、食事の提供などの活動を行っています。
今回の訪問の詳細も含め、今後、震災支援プロジェクトの活動報告はお知らせ紙面およびかわらばんのような形でも随時皆様にお伝えし、ご協力を求めていこうと考えています。また、今回の訪問で出来た縁を大切にしながら、大船渡にどういった支援ができるか考えて行きますので、ご協力お願い致します。

2.大船渡仮設住宅へ贈るミシン購入のための募金について
ミシン購入のための募金では、皆様のご協力により、目的のミシン4台購入に必要な額を上回る金額(約12万円)が集まりました。ミシン購入という目的で集めたお金ではありますが、残金を利用して、仮設住宅の方が必要とされているトイレットペーパー、お米を贈ることに致しました。尚、本件については3月18日(日)10時のミサ後のお知らせでご連絡し、ミサ出席者の方々にはご賛同して頂いております。

3.わかめサポーターミニについて
岩手県の北浜わかめ組合 虹の会では、わかめ塩蔵設備の再建のために「わかめサポーター」を募集しています。1口10,000円でわかめ200g×10袋を代金先払いの形で購入してもらい、資金を集めるという内容です。震災プロジェクトではこの企画により参加しやすいように、1,000円単位で参加者を募り、共同で「わかめサポーター」に申し込む取り組みを行っています。共同参加募集期間は4月21日まで、興味ある方は震災プロジェクト小川早奈子または小川秀憲にお声がけ下さい。

4.二本松の野菜販売について
次回は4月1日(日)8時から14時までの予定です、ご協力ください。

5.ご意見など
震災支援に関するご意見などありましたら、事務所前に青い箱を用意していますので、お気軽にお寄せください。

〔震災支援プロジェクトメンバー〕
猪股勳、シスター片岡、シスター三浦、吉武まゆみ、松本恵美子、松本茂、岩佐依子、郡司誠、郡司登世、小川早奈子、小川秀憲(文責)
ペットボトルのキャップ 第39回目の回収報告
  ポリオワクチン 55人分
  CO2削減 346.5kg

 これは2月9日に回収された分の報告です。
 これからペットボトルの飲み物の利用が多くなる 季節になってまいります。そんな所この活動もご多用の日々の中でわずらわしい時もあるかと思いますがこれからも続けてご協力よろしくお願い致します。
ヌヴェール愛徳修道会 目黒共同体  

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その他

四旬節と聖週間の典礼
4月1日(日)受難の主日 7:30、10:00、17:00
         枝の行列(10時ミサ中)
   5日(木)聖木曜日
         主の晩餐の夕べのミサ 19:00
   6日(金)聖金曜日 主の受難 19:00
         *大斎・小斎
   7日(土)聖土曜日 復活の徹夜祭 19:00
             光の式、洗礼式
   8日(日)復活の主日 7:30、10:00、17:00
         10時ミサ後パーティー

 ゆるしの秘跡 毎日曜日 10:00と17:00ミサの15分前
よろずの部屋からのお知らせ
  4月は復活祭と重なるのでお休みいたします。
  5月にまたお待ちしています。
オリーブの会  
病人、高齢者への訪問
 病気のため、高齢のために教会にいらっしゃることができない方たちのために、御聖体をおもちいたします。ご希望される方、またそのような方をご存じの方は司祭までご連絡ください。交通費などのお心遣いは必要ございません。

受洗 転入 7名
結婚 1組 転出 4名
帰天 1名   住所・その他変更 3件
詳細は、お知らせ4月号(印刷版)をご覧ください



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